6th. バガヴァッド・ギータ クリシュナ先生の教え③
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前2回のクリシュナ先生の教えは、
①:自分を正当化しているだけ
②:自分はどう生きたいのかということから目をそらさず真摯に向き合うこと
ということでした。今回はクリシュナ先生の教え③です。
クリシュナ先生の教え③:自分がどう生きたいのかということが分かれば悩みはなくなる
「自分とは何であり、どう生きればよいのかを知らないで生きているので、嘆くべきでないことを嘆くのは当然のこと。つまり、自分が抱えているあらゆる苦しみは、自分とは何か、真理・ダルマに関する知識と、人間として個人として自分としてどう生きればよいのかという人間のダルマ、自身のダルマに関する知識がないことから生じている。これらの知識を得ることができれば、すべての苦悩は根本から消え去る。」
まずは自分を知ることかぁ。大人になればなるほど、自分は何が好きで、何を大切に思っているのか、がぼんやりしてきた気がする。私だけかな。(笑)
小さい時は、自分が好きなもの、やりたいことがはっきりしていた。知っていることが限られていたということもあるけど。
自分を型にはめ込んでしまっているのかなぁ、と感じるこの頃。
皆さんは、どう生きていきたいですか?どういう自分でありたいですか?
せっかくの機会なので、良かったら一緒に考えてみましょう!
では、続きはまた今度。